マインドオブデァースの志願活動

マインドオブデァースの主要目的は「エンバイロメンタリスト」の涵養。

「エンバイロメンタリスト」による地域特性に応じた仕組みづくり支援です。

人間は確たる意志を表明すると勝手にその方向へ進化する生き物です。
志願活動家「エンバイロメンタリスト」は循環理解への（意志を表明した）人です。

自然と人間社会を分け隔てる前提でしかモノを考えない人はこの先、役に立ちません。

循環サイクルは、何者であろうと到達レベルを誤摩化すことは出来ない仕組みです。
循環サイクルは、あらゆるスケール（地上世界の行動限界）を示します。
我々は例外無く循環スケールの内側でしか生きられません。

個人の利益を優先するか、それとも公共の利益を優先するか。
これは、各自の意識の問題です。

有償か無償か、金額の多寡、雇用条件、その他モロモロの条件によって職業化され、総じて雇用と称される業務体系を志願活動とは呼びません。

志願活動は、ほとんどの場合、最初から身分や金銭的な保証はありません。
仮に支援後援組織の潤沢な資金があったとしても、入口は就職とは異なります。

つねに無から何事かを創造する必要があります。

すでにある価値観で何ら問題が無いなら志願活動は生じません。
すでに十全で動的平衡を伴う生き物の仕組みができあがっているなら、志願活動は生じません。

人材が揃っているなら改めて人材を涵養する必要もありません。
全てが欠けているから志願活動が必要です。
なぜ、欠けるのでしょうか？

それは、人々の循環を見守るチカラが弱いからです。
仮に見える人がいたとしても、彼らは、自らの意識でそれを使う自由がありません。

そこに制度や運用管理形の固定した壁が存在します。

人間は明るい方へ向かう生き物です。
この世界に暗澹たる未来しか描けない人は一人も存在しません。

なぜなら、この先を生きる人間は誰しも例外無く未来のタイムラインに乗っています。
だからこそ、同じ空間で今を生きているのです。